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瞑想オカン

ヴィパッサナー瞑想修行に勤しむ四十路オカンの日記

2016年4月4日 思考への執着

座る瞑想。

お腹の膨らみ、凹みの観察からなるべく意識を離さないよう努力するのだが、放っておくと意識は勝手にどこかへさまよってしまう。

「一つながりの流れ」の中に漫然と居ると、気がつけば違うところに流されていた、ということになりやすいように思う。
逆に一瞬、一瞬が分断された別のブロックであるような気持ちで瞬間ごとに気づくようにしていると、比較的意識が逸れにくい。

それでもやはり、ふと気づいたら思考に囚われているということは頻繁に起こる。
私の心は、よほど思考することへの執着が強いのだろう。

そういう時は気づいた時点で思考を手放し、「振り出しに戻る」ような気持ちでお腹の膨らみ、凹みに戻る。

逸れては戻し、逸れては戻しというその地道な軌道修正は、心にこびりついている「思考することへの執着」を捨てるための、ある種のトレーニングだ。
それがひいては、あらゆる事象への執着を捨てるための訓練に繋がっていくのかもしれない。